暇なので(いつも)、くるりのアルバム『THE WORLD IS MINE』を耳コピしてみました(適当に)。気づいたことをいくつか。

  • 「GUILTY」。最初のアコギはDM7(ディーメジャーセブンス)っぽいですね。そしてルート音がAとF#みたな感じ。試しに弾いてみると、おお、エセくるりな雰囲気が。この「DM7」というコードの響き、僕好きなんですよ。ビートルズの「Fool on the hill」の最初のコードもこれだし。そこはかとなく微妙な感じがたまらない。
  • 「男の子と女の子」。これは割と楽にコードを聞き取れました。1フレットにカポタストがついてるみたいで。これ弾き語ったらモテるかしら(無理そう)。
  • 「水中モーター」。この曲のふわふわした浮遊感がたまらなく好きです。メイン・リフはカポを2フレットにつけてDのコードを抑え、sus4やらadd9やらを繰り返す(一弦を離したり押さえたりする)だけで雰囲気出せます。完コピじゃないけど雰囲気。なんかそれを弾いてるだけで気持ちいいです。

わかりにくい話をしてすいませんでした。