バイトが終わって、さんさんとさす朝日に目を細めながらさあ帰りましょう、と自転車をこぎ始めて1秒、車に轢かれた猫の死体を見てしまいまして、とてもブルーな日曜日でございます。僕は小心者でグロが苦手なので弔いもせずにその場を通り過ぎてしまいましたが、この場を借りてあの幸なき猫に合掌。今度生まれ変わるときはもう少しいい猫生を送れるといいね、といった祈りと、この野郎朝っぱらから変なもん見せつけやがって畜生が、と動物好きの人から猛反発を喰らいそうな呪いを込めて。