mikadiri2003-08-31

涼しげな陽気でしたので、珍しく昼に外出し、地元のタワーレコードに行ってきました。先の小岩井ロックフェスで一目惚れしたDismemberment Planのアルバムと、母の「聴きたいので買って来い」という命令でクラムボンのベストを購入。ディスメンに限らず小岩井で惚れたバンドのアルバムはどんどん買うつもりです。クラムボンのほうは僕も聴いてみたかったので母の命令は願っても無い話。お金くれたし。
そして聴きました。ディスメン『People's History of the Dismemberment Plan』、最高。ワシントンD.C.が誇る変態四人組ここにあり、といった感じ。アメリカのバンドですがそんなにアメリカンな感じでもなく、かといってUK色が強いかといえばどうでもなく、「コレ」といった定義がしにくいバンドですね。フレーズの一つ一つにマッドミュージシャンっぷりが滲み出ています。小岩井でやった曲も何曲か入ってました。いやー、このバンドを生で見れたのは幸せだわ。
クラムボン、噂のとおり良いですね。ピアノ、ベース、ドラムの3ピース。中でもミトさんのベースがかなり目立ってます。ペキペキいい始めますからね、油断してると。「サラウンド」は改めて聴くとやはり名曲。初回版のオマケとしてPVが収録されているDVDが付いてきていて、これも見ました。そして感想を一言。鼻血出しすぎ(笑)。

うーむ、ディスメンは他のアルバムも掘り返すことになりそう。出会った瞬間に解散というのは、切ないですね。あの変態ドラマーの雄姿はもう見れんのか……(注・ドラマー以外も変態)