THE BEATLES『THE BEATLES』

ようやっと、ビートルズホワイトアルバムのアナログを買いました。ちょっとボロ目ですが、まあ1000円だから多くは求めません。シリアルナンバー入り、メンバーの顔面写真ポスター入り、ライナーノーツ入りでこの値段なら許せますよ。
さあいつもはCDでしか聴いてなかったホワイトアルバムですが、この時代の作品というのはアナログ盤が基本であって、アルバムを作るアーティスト側もそのことを意識して作っていました。構成とかね。アビーロードではそれが顕著に現われてますね。アビーはアナログで聴いたほうが、高揚感というか充実感がより得られると思います。まあそれは置いといて、ホワイトの話。ビートルズ最高傑作は何だ? と問われれば、僕は迷った末に『Abby Road』とこのホワイトアルバムを挙げるでしょう。どっちも捨てがたいです。
よく言われていることですが、このアルバムの製作当時、ビートルズの中はガタガタだったといいます。ポールは持ち前の性格の悪さを発揮して神経質なジョージをいらいらさせ、ジョンはオノヨーコとかいうジャップと所構わずベタベタしてるし、リンゴに至ってはいてもいなくても同じな扱いを受けていますし。そんなときにアルバム製作なんか出来んのか、と言いたくなりますけど、ビートルズはやってしまったらしいです。それもメンバーがそれぞれにエゴ丸出しに曲を作っていき、メンバーそれぞれにとんでもない才能があるもんだから結果的にとんでもないアルバムが出来上がってしまったということです。アホや、こいつら。
もうCDで何百回も聴いてるので曲自体に驚くことは無いですが、やっぱりアナログで聴くと構成の妙が味わえますね。一枚目のA面が「Happiness is a warm gun」(ド名曲)でおわって「Martha my dear」で始まるあたりとか。やっぱりええわ、このアルバム。「Revolution 9」をドラッグやりながら聴いたらどんな感じになるんでしょうね。1回体験してみたいものですよ。