久しぶりのディスクユニオンお茶の水のロック館、ブリティッシュロックフロアに行ってきました。ここは馬鹿高いレア物アナログとアホ安い掘り出しモノが同居する異次元のような店。「おっ、『リボルバー』UK盤が1500円だ!」とか喜んでると15000円の罠とかね。キンクスなども高い。しかし安いものはとことん安いんですよね。100円コーナーのダンボールを見ると、ツェッペリンの『フィジカル・グラフィティ』(だっけ?)が。なんかツェッペリンの後期の作品が安値で叩き売られているのを良く見ます。内容が駄目なんでしょうか? 「アキレス最後の戦い」とか好きですけどね。ある意味。
とりあえず戦利品。ジョン・レノン『ロックンロール』800円、スタイルカウンシル『カフェ・ブリュ』800円、クイーン『グレイテスト・ヒッツ』300円。全てアナログ盤。クイーンが安かったのでついつい衝動買い。ストーンズの『スティルライフ』とか『ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』とかもあって色々迷ったんですが、財布の中身と相談してこの結果に。ジョンレノンがスタンダードをカバーした『ロックンロール』はいつも1500円とかでしか見かけなかったのでラッキーでしたよ。『カフェ・ブリュ』も相場に比べたら安い。これから聴きこみます。

にしても「ボヘミアン・ラプソディ」は何回聞いても「ありえない」としか言えない(笑)。クイーンはすげえよ。