擬音

コメント欄で話題に出たF氏の素晴らしい擬音のことですが、傑作を一つ忘れてましたよ。『ハリ千本ノマス』を読んでて思い出した、疑心暗鬼になったときの「キョトキョト」という擬音。のび太の表情と相まって、物凄い表現力になってますよ。ここ以外にも沢山使われてますね、「キョトキョト」。
しかし『ハリ千本ノマス』が収録されている10巻、目立ちませんけど傑作揃いですね。「人間切断機」とか「いつでも日記」とか「たとえ胃の中、水の中」とか、映画のもととなった「のび太の恐竜」とか。「鼻でスパゲッティ食べる機械をだしてくれえ!」