アジカンを聴いてみた(たったの一曲)

僕が唯一購読している音楽雑誌に「Quip」というものがあります。この雑誌、毎号オマケCDが付いてきて値段は600円という優れもの。季刊なのがタマにキズですが、そのくらいの刊行ペースのほうが本棚の場所をとらなくてよろしい。下北沢系ギターロックに興味のある人は必読です。
で、そのオマケCDに今話題のASIAN KUNG-FU GENERATIONの音源が収録されていたことに今さっき気づき、聴いてみたのです。「羅針盤」って曲。……うーむ、いたって普通のギターロックだが……。しかしあれだけブレイクしてるってことは何か理由があるはずだしなあ。しかしこういう系のバンドなら、ステレオファブリケーションオブユースのほうが僕は好きですねえ。単に「羅針盤」って曲がたいしたことないのかもしれませんけど(所詮オマケCDだから、重要な曲とかは入らないだろうし)、僕には普通のインディーバンドにしか聴こえないなあ。一年前の雑誌なので、あまり参考にならんな(笑)。一年経って、彼らが急成長したのかもしれないし。とにかく、アルバムを買うまでにはいたらなそう。
アジカンよりも、このオマケCDに収録されてるほかのバンドが熱い。バンドっつうか、空気公団とか残像カフェとか。まったりしますねえ。


お、前の号にもアジカンの音源が収録されとる。「粉雪」って曲。聴いてみます。