プロ野球のお話。

さて、年が明けてから早くもひと月、二月であります。プロ野球の各球団がキャンプ・インなされまして、気が早いとは思いつつも来シーズンのことが頭から離れない。いったい、どうなるのでしょうか、2004年のジャパンプロベースボール。ここで一野球ファンの私が、持ち前の早漏気質を生かし、順位予想といってみます。ネタは混じりません。全て、マジ、本気と書いてマジ、立原あゆみも極道漫画から足を洗ってしまうくらいの勢いでマジです。

セントラル・リーグ

  1. 横浜ベイスターズ
  2. 中日ドラゴンズ
  3. 読売ジャイアンツ
  4. 阪神タイガース
  5. ヤクルトスワローズ
  6. 広島東洋カープ

ああ、白い目。なんと白い目で僕を見るのだ貴様ら。洗剤業界もびっくりな白さの眼球だ。アタックか。アタックなのか。それともトップか。何で洗ったらそんなに白い目で僕を見ることができるのだ。
一応、上から順に僕なりの説明を。まず一位、横浜ベイスターズ。これは疑いようがない。横浜が優勝しないことなど、万に一つも有り得ない。世界がひっくり返ろうと、フセインが「伏せ!」って言われて従順に伏せようと、フレディ・マーキュリー木村拓哉の肢体に興奮して棺おけからはいずり出そうと、横浜はペナントを制する。これは「予想」じゃなくてむしろ事実。
冷静に、考えてみよう。斉藤隆、三浦、川村、吉見、門倉、マレン。この先発陣が各自10勝するだろ、ということは10かける6で60勝。あと中継ぎがちらほらと合計10勝くらいして、まあ若手の先発も勝つし、デニーも10勝くらいは当然で、まあ90勝は固い。ほうら、見たことか。過去に90もの勝ち星をあげて優勝しなかったチームがどれだけいるか、って話ですよ。
打線もね、磐石。なんてったって大チャンス打線ですよ? 常に大チャンスなわけですよ。一番からの攻撃が有利とかね、そんなセオリーは関係ないの。誰もがリード・オフ・マンになることができ、誰もがクリーン・アップなの。相手投手はなす術がないの。たぶん落合とかもね、マシンガン攻撃くらいながら、「たまらんね」とか苦笑すら浮かべちゃうし、堀内も帽子とって土下座しながら「横浜さんに喧嘩売ったのが間違いでしてん! ナベツネの命あげるから勝たせてーな!」とか涙ながらに訴えt



さて、と。――――ごめんなさい(本当の順位予想は横浜を最下位に持ってきて、他全てひとつずつ繰り上げた形です)。