ZAZEN BOYSのチケット代と電気料金を振り込みに行くついでに、埼玉県k谷市唯一(と思われる)レコード屋へ、この地に20年以上住んでいるというのに一回も行ったことのないレコード屋へ出向いてみました。まあ典型的な「街のレコード屋さん」といった感じですね。相場より若干高めの値段設定に、一昔前の邦楽が妙に充実しているところとか。こういうところではジャンク品のレコードを漁ることに決めているので、床に直接置かれたダンボールを物色。『荒野のガンマン 西部劇サウンドトラック』というのに滅茶苦茶心惹かれたんですが、ネタの為に払う金があるはずもなく残念ながらスルー。結局プリンスの『パープル・レイン』とナット・キング・コールのジャズボーカル集を買ってきました。レコードを買うのは実に久しぶりです。しめて800円なり。ジャンクなのに高いなあ。まあ都内に行く交通費を考えればこんなものでしょうかね。というわけで今日はプリンスの暑苦しい音楽に包まれながら寝ます。そういやそこのレコ屋に何故かスローイングミュージズがありました。誰か買ってあげてください。