ザ・ピロウズのセルフカバーアルバム『TURN BACK』発売までいつの間にかあと一週間なのですが、なんとなく僕の中では盛り上がっていません。気をつけていないと忘れてしまうかもしれないくらい。いかんなあ。とりあえずピロウズ熱を再燃させるために『HAPPY BIVOUAC』を聴いてみる。このアルバムは全体的な完成度にはちょっと欠けてるとは思うんですが、個々の楽曲の出来は相当なものです。山中さわおが一番ノリにノっていた時期でしょう(1998〜2000年くらい)。「RUSH」と「LAST DINOSOUR」はカッコ良過ぎますね。濡れる。この年(1999)はアルバム二枚出してましたからね。本当に絶好調だった。まあセールスはションボリといった感じでしたけどね(リトバスランナーズハイと右肩上がりだったのがここでガクンと落ちてしまったのです。急いで出しすぎたのかもしれませんね)。
というかもう五年前か。10周年だったんですよね、ハッピービバークの頃は。早いなあ。