ふたりはプリキュア

犬が喋っちゃったよ……。興ざめしちゃって真面目に見れませんでした。他にもなんかあらゆる面が強引すぎるように思えました。最後のアレも、子どもたちを泣かせたいんだろうけど、それはわかるんだけど、「え、今泣きシーン入れるの?」とか思っちゃって、なんかこの頃楽しめなくなってきましたよ、プリキュア。まあ成人男性としては当然のことなんでしょうけどね。とりあえずプリキュアさんが破壊しまくったプラネタリウム装置をきちんと直して去っていく悪の人は偉いと思いました。ねえ、コレ実は悪の人のほうがいい人だなんてことはないですよね? あとあんな端正な声の持ち主な癖してほのかタンの頬をペロペロする忠太郎は変態ですよね?
追記・はてなダイアリーをいろいろ回ってたら『「犬が飼い主の元に戻る」ことと、「ほのかの元にキリヤくんは戻らない」ということを30分かけて対比させた結果、あの泣きシーンに説得力が生まれた』といったような解釈を見つけて、ああなるほどなあと思いました。でもやっぱり犬は喋らないほうがいいよなあ、と思いました。