寝すぎた。二日連続で十二時間も寝てしまっていては、休日の意味がさっぱり見出せないではないか。何かをやらねば、何かをしようとしなければ。僕は一念発起して「腰痛え」と呟き、ベッドに豪快に寝転んだのであります。だって外なんか出たくないし。動くと腹減るし。どこか行ったところで遊ぶ金ないし。友達いないし。……
こういうときこそ読書なのであります! 五年前くらいから借りっぱなしにしている西尾維新先生の著書をこれでもかと読んでみようと思うのであります! 『クビキリサイクル』ってのが一番最初の作品でいいんですよね?(何回か教えてもらったのに覚えられない) 僕は純文学ヲタなのでウジウジしたものばかり読んでいたのですが、やはり新しい世界にも足を踏み入れねばなりませんよね! 視野を広げなきゃ! というか、友人Kよ、長く借りすぎてホントにすいません。あの、ホントごめんなさい。ちゃんと読みますから許してください。