どうやら昨日のサマーソニックにおけるスクービードゥーのステージは爽やかアコースティックな感じだったそうで、それはそれは海岸というロケーションに良くマッチした、ギンギラギンにさりげなくマッチしたステージだったそうですね。悔しくなんかないよ。おや、目から汗が……なんて言うつもりもないよ。TICK SHOW!(直訳すると畜生)(最近“直訳”がマイブームです)(流行らせたい)(腹痩せたい)(なーに言ってんだよ!)(ごめんなさいさっきまでワールドダウンタウン見てたせいで寒いギャグを躊躇せずにほざけるテンションです)
しかし実際にステージを見てもないのにこういうことを言っていいのかわかりませんが、いわゆる「洒落た」音楽、「センスのいい」音楽っていうのを僕はスクービーにあまり求めてはいなくてですね、やはり彼らの最大の魅力というのは別のところにあって、いうなれば「汗まみれのスタイリッシュ」とでもいうんですかね。普通にかっこいいソウル・ミュージックならば他にいくらでもあるわけで、スクービーには一筋縄ではいかないソウルっぷりを見せてほしいわけですよ。洗練されていくのもいいんですけどね、それがスクービードゥーというバンドにとってメリットであると僕には言い切れませんね。ニューアルバムに対するちょっとした不満もそこらへんから生じているような気がします。
ええ、昨日のライブを見れなかった負け犬のオーボエです。ガッデム。