散財の秋

武装錬金といっしょにプラネテスの二巻も買いました。まあなんというか滅茶苦茶面白いですね。漫画で震えたのは久しぶりでした。一巻だけは前に借りて読んでいて、当然続きも読みたくなったわけですけど、貸し主さんが二巻を失くしてしまったらしく、「三巻以降ならある」と言われましてもねえ、やっぱり順々に読みたいわけですよ。本屋でプラネテスを見かけるたびに「ああ読みたい、しかし一巻は借りて読んじゃったしなあ、どうせなら続きも借りたほうがなあ」と買うのを躊躇してしまって(僕はあまり漫画を買いませんが、買い出したら全巻揃えずにはいられないという損な性格をしています)、ずるずると時だけが経っていったのです。僕が馬鹿でした。こんなにもスリリングでエキサイティングな漫画を買わずにすませようとした僕が馬鹿でした。明日、続きを買ってこようと思います。ちなみに今日は村上春樹柴田元幸の『翻訳夜話』、ジョン・アップダイク『同じ一つのドア』も買ってしまいました。金? ないよ。煙草? はは、キミ達が心配することじゃあないよ(からっぽになったマルボロのソフト・パックの中身を物凄い眼球状態で覗き込みながら)(当然残ってない)(鬱)(乳牛)(乳牛流行らせたい)