A HARD DAY'S NOON

4時間の残業を含む10時間労働を終え、家に帰ってきました。ヘヘ、ヘヘヘ、あれ、おかしいや、テレビ朝日を見てるのにジャスミンがいないぞ。オンドゥル王子もいないぞ。どうしたっていうんだい、ねえおかしいよ。デカレンジャーを見ない日曜日なんて血の日曜日事件に次ぐ悲惨な日曜日じゃないか。だってのに、ねえなんでデカレンジャーを見ることができないの? 簡単さ、今はもう11時だから。ッッツッキョエエエエエエ! 僕は今日ほどアルバイトの身を呪ったことはありません。改装だかなんだか知らんがアルバイトに重要な作業を任せまくるんじゃねえですよ、本当に。いや別にやってもいいんですけど別に日曜日じゃなくても別にいいわけじゃないですか別に。改装前の半額セールに目がくらんだ愚民どもはレジに押しかけるは、お門違いのクレームをぶつけまくる貧乏人はいるは、まったくねえ。人間だもの、っつても限度がありますよ。全く、半額だからってねえ、ホントに、もう吉野家コピペの世界ですよホント、半額だからってがっつきやがってねえ、卑しいんだからホント(バイト後、半額セールの対象商品を限界まで詰め込んだカゴを持ってレジへ向かいながら)。