冷凍都市の暮らし 財布薄さ極まり

郵便局へ行って、支払いを済ませてきました。さすが、僕。無職の鑑。今まで「公共料金払いたくねーっすよ、マジで」と渋谷系チーマー的口調で現代社会への反骨精神を顕示してましたけど、なんだかんだできちんと払うものは払う。これが大人ってヤツですよ。これが俺たちのやり方ですよ。一点突破行くぜヒプホパですよ。そりゃ考えてみれば当たり前でね、ガスを使ったらガス代払う、電気使ったら電気代払う、蛇口ひねったら水道代、ネットやるなら通信代。この世の中、何をするにも金がかかる。当然です。そう、今日僕がね、郵便局へ行って、ピロウズのツアー初日のチケットを買うのにもね、チケット代のほかに70円という手数料がかかるんだけどね、僕はもうめっちゃ気前よく70円を払ったよ。なぜって? だって70円をケチったら郵便局員のおばさんが様々な行為を僕へ仕掛けてきちゃうじゃないですか。僕は大人ですからね、70円なんかでグチグチ文句言ったりしないの。「手数料70円かかりま〜す」って言われてもね、「え!? あ、はい。」っつってさらりと受け答えするの。もーマジ大人、紛れもなく大人、寸分の狂いもなく大人、非の打ち所がない大人、



ガス代? 払ってねえよそんなもん。