特捜戦隊デカレンジャー

いいよいいよ素晴らしいよデカレンジャー。好き好き大好き超愛してるデカレンジャー。……うーむ、毎週毎週褒めちぎっているせいで、もはや賞賛のための言葉が思いつかなくなってきた。皆さんも毎週同じこと読まされてほとほと飽き飽きして僕んちにカミソリレターでも送ろうと思っていらっしゃることでしょうが、番組終了まで我慢してください。「カミソリレターじゃ足りねえかこの野郎、もはやミサイル発射！　ただのメーテルでないことを教えてやる！」なんて怒号を背中に浴びたりしてもですね、僕はそんなアンダープレッシャーには負けずにデカレンジャーの啓蒙活動を続け続けます。さて、今週のお話について。いつもクールぶってる青い人が内に秘めたる激情を露にするってのはやっぱり燃える。デカレンジャーという作品は言うなればベタベタ王道の集合体なのですけれど、それが全く気にならない。青い人と赤い人との友情もアツイ。相反するものゆえの絆。ベタだなあ。ベタって素晴らしいなあ。そして来週は二人の友情モノの真骨頂というかクライマックスというか、そんな感じみたいなので、ええと、来週とにかく見やがれ貴様ら。次回予告、俺、泣く。