インターネットショッピング哀歌

いつもならここでプラネテスの感想を連射ボタンをオンにした状態のエドモンド本田みたいにノンストップで書きつらねるはずなんですが、今日は録画していません。そう、先週の放送を見逃してしまったこともあり、もうプラネテスはDVDで全巻揃えようと決意したからです。引きこもり御用達のネット通販で。そして先ほどバイトから帰宅し、メールをチェックしてみたところ、注文先のセブンドリームからメールが来ていました。「ようやく取り寄せが終わったか」とウキウキする僕を待っていたのは「件名:ご注文の商品の手配ができませんでした」という文字。はて、これは何語だろう。解読できない。暗号だろうか。火で焙ると本当のメッセージが浮かんでくるとか、そういった類の少年探偵団的電子メールなのだろうか。デジタル技術も進化したものですね。デジタルでありながら、アナログの持つ長所も併せ持つとは。ライトオンしたZIPPOをモニターへ近づけながら考える僕。くしゃみする僕。ZIPPOを落とす僕。「うぉほ〜!」と小山ゆう的叫び声をあげる僕。現実に戻る僕。


ご注文の商品の手配ができませんでした!?


いや、手配しろよ。別に変装が得意な怪人二十面相を指名手配してるわけじゃない、先月発売のDVDをちょろっとメーカーから貰ってくればいいだけでしょう。なんも難しいことないでしょう。はじめてのおつかいに行く2歳児だってやろうと思えばできるレベルのおつかいでしょう。なんでやらないんですか。なんでやらないの。なんでやんないの! やらないか(ウホっ……)(すぐさまセブンアンドワイで注文しなおしました)(金輪際セブンドリームは利用しません)(僕がバカでした)