SISTER RAY

イナゴの佃煮とディープキスする夢を見ていました。目を覚ますと、下着が汗でびっしょりになっていました。僕はイナゴが嫌いです。14時間くらいノンストップで眠ってしまいましたが、東武日光線浅草発東武日光行き快速電車も真っ青のノンストップぶりに、わりとこれはやばいのではないかと、眠れる森の美女に性転換する日も近いのではないかと、そんなことになったらイナゴの王子様にディープキスされるまで眠り続けねばならんではないかと、危機感を募らせた僕は、とりあえず煙草に火をつけ、たなびく煙に向かって手を合わせ、イナゴがこの世から消えてくださいますように、と神様にお祈りしました。おはようございます。というわけで、GOOD SLEEPING MY BABY(グッスリマイベイベ)状態であったので、一昨日頂いたお題で小説を書くことができませんでした。ここにお詫び申し上げます。今日は書きますよ。イヤだあ、と言われても書きます。ヤメてえ、と泣かれても書きます。優しくして、と請われたら勃起します。