ハチミツとクローバー


 ハチミツとクローバー 2 (クイーンズコミックス)


1〜7巻まで三日で買い漁って読んだ。読後の感想なんてどうでもよくて、とりあえず、山田さんは僕のものである、と、それだけは、断固として、宣言しておかねばなるまい。今後の人生における昼食をすべて山田うどんで済ませても構わない、今後の人生における電化製品をすべてヤマダ電機で買い求めても後悔しない、今後の人生におけるすべてのピッチングフォームを山田久志ばりのアンダースローにしても腰を痛めない、今後の人生におけるローヤルゼリーをすべて「自然の恵み、ミツバチ産品でおなじみの山田養蜂場」で作られたハチミツから摂取しても泣きっ面にハチらない、それくらい僕は今山田さんに夢中である。レッツナウロマンティックである。山田はナウロマンティックである。