二周年企画FINAL

さあ二週間にわたってサボリ続けてきた二周年企画、読者様方の記憶も薄れてきたころになって意気揚々と最終回を迎えます。コメント欄にてお題をいただき、それをタイトルにした意味不明な小説を僕が書きなぐるという、僕が悦に入る以外に誰も得をしないハタ迷惑な企画。僕の思考回路では考え付くことのできないお題が次々と投稿され、それを小説化することで、とても刺激的な日々を送ることができました。再度お礼を申し上げます。あまりの意味不明さに一日のアクセス数が100近く減るという快挙まで達成いたしました。言葉の力とはかくも大きいものであったのか。驚嘆。僕は文学の可能性を改めて認識しました。文学なんて堅苦しいものじゃないですけどね。堅苦しいどころかユルすぎて内臓が四散しているような小説ばかりです。それでいいのです。僕はこれからも言葉の臓物をブチ撒け続けます。
それでは、どうぞ。やまさんからのお題です。