いつでもウィニングスターズ

ここ最近、朝は必ず横浜ベイスターズ球団歌「熱き星たちよ」を聴き、無闇にテンションを上げております。この曲の無闇さといったら凄いです。無闇に大げさです。無闇にウォウウォウいってます。無闇に90年代サウンドです。無闇に歌が下手です。無闇にサビのコーラスが僕のツボをつきます。無闇に「レッツゴー!」に元気がありません。無闇にベースがディスコチックです。そして何より、無闇に最高です。今現在一番好きな曲と言っても過言ではあるまい。小学生のころに買った横浜ベイスターズの応援歌CDを実家から引っ張り出してきてi-Tunesにぶっこんでいるのですが、僕が一番好きだった頃のベイスターズ(もちろん、今も好きなんですけど、小学生のころの『好き』は無条件で神格化されるものです)の選手応援歌が多数収録されていて萌えます。まだベイスターズになりきってないあたりのベイスターズ。宮里とかいる。高橋マサヒロとかいる。有働とかいる(ミスター開幕投手)。鈴木尚典が「ラッキボーイ」扱いされてた頃。いいなあ。初めて横浜スタジアムに行って、この曲を聴いたとき、そりゃ興奮したものです。10年くらい前。若手がどんどん頭角を現してきて、「なんで優勝できないんだろう」とか言われてたころ。実際98年には優勝するわけですけど。ここ最近僕の中で野球熱が物凄い再燃ぷりを見せていて、「あの頃の興奮よ再び!」と期待しています。とりあえず僕はこうして毎朝ベイスターズ球団歌を聴き、オーディオスクロブラーでの順位をコツコツと上げ、「世界で一番ベイ球団歌を聴く男」の称号を得るため突っ走っていきます。ちなみに中学のとき、カラオケでこれ歌ったらドン引きされました。「帰れよ」とか言われました。その次に颯爽と「機動刑事ジバン」を歌いました。社会不適合者。やれやれ。