交響詩篇エウレカセブン「ペーパームーン・シャイン」

「死」と向き合いましたね。意外と早かったような、というか急な感じがしました。コメディ・タッチからシリアスへの移行が。しかも激シリアス。すげえギャップ。でもなるべく早めに描写しておかなければいけない内容。思わずとても真面目な顔面で見入ってしまいましたよ。ここに至るまで、伏線チックなものは当然あっ……たかしら? 僕は演出や音楽とかキャラの動きとかそんなんばっかり見てたので、あまりその辺は覚えてないです。ダメ視聴者です。でもエウレカさんが人をぶっ殺しまくるのを見て、「これはどうなんだろう」とは思ってました。今思えば人をぶっ殺しまくってたのはエウレカさんばっかりでしたねえ。これも伏線といえば伏線なのでしょうか。あまりに普通にぶっ殺すもんだから、敵さんの機体には人が乗ってないのかと思ったくらい。しかしキッツイなあ。ニルヴァーシュを使って殺すならまだしもマシンガンで虐殺までしてたとは。死体蹴ったり。キッツイなあ。こうなると物語的にGEKKO STATEのメンバーも死なねばならなくなりそう。エウレカだけでなく、レントンにも「死」を認識させねばならないでしょうし。もうちょっと平和な物語だと思ってたんですけどねえ……。そもそも子供三人組は、真実を知っているのでしょうか。その辺も気になります。鬱展開のフラグが次々と立ってしまった。「あの日交わした約束」が「砕けて散」るのはそう遠くないのでしょう。むう。
でもタルホさんは可愛いよねタルホさんは(GENJITU TOUHI)。