調味料バトン
id:KzBeatさんから調味料バトンがまわってきましたので僕が華麗に受け答えしてあなた方を超魅了します。言ってやった言ってやった。どうだ、これが女性に嫌われるためのスキル、ダジャレだ。ダジャレというスキルは使用すると女性に嫌われるという効果がありますが、その他にも色々効用がありまして、男性にも嫌われます。つまり人類に嫌われます。服用は説明書をよく読んで、一日三回くらいに留めておきましょう。一日三回に抑えても一年で千九十五人に嫌われます。うるう年は気持ち多めに嫌われます。あ、ちなみに「調味料」と「超魅了」の発音が同じだね、うれしいね、こんな日は秘蔵のワインを開けたくなるね、というギャグです。
【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。
- 目玉焼き
- 醤油。巧く焼けた場合、食わずに見つめます。目と目で通じ合います。
- 納豆
- 小学校の頃、納豆を食べれなかった僕は給食の時間が終わって昼休みになっても教室に残され、「なぜ喰わぬ、こげにうまかもんを」と(意訳)大声ではやし立てる教師と二人で痛々しい時間を過ごしました。「おまんは偏食や、好き嫌いするヤツァ農家の爺様にクワでぶたれて死んじまえ」と(意訳)鬼のような表情で罵声を浴びせかける教師。あまりの恐怖と一人取り残されている焦りから、僕は涙しました。涙は納豆に落ちました。しずくがじんわり広がりました。だから僕は納豆に涙をかけた、ということですね。
- 冷奴
- ねぎと七味唐辛子と醤油をかけます。
- 餃子
- 醤油とラー油をかけます。
- カレーライス
- えっ?
- ナポリタン
- ナポリたん、と書くと萌えますが、何もかけません。
- ピザ
- ピザたん、と書いても萌えません。
- 生キャベツ
- 小学校の頃、生野菜を食べれなかった僕は給食の時間が終わって昼休みになっても教室に残され、「キャベツってね、みずみずしくて美味しいのよ」と大学出立ての若いピティピティ美人女性教師に至近距離から優しく諭されましたがそれでも食わずモジモジしていました。思えばあれが初めての、性への目覚めだったのでしょうか。だから未だにキャベツを見るとあのときの甘酸っぱい感情を思い出します。でも食べません。だって食べたら思い出も消えてしまうじゃないか。
- トマト
- 小学校の頃、(中略)ですよね。
- サラダ
- 中華風のドレッシングをかけたあと、眺めます。食べはしません。食べたら思い出も消えてしまうじゃないか。
- カキフライ
- 中濃のソースをかけます。
- メンチカツ
- 中濃のソースをかけます。
- コロッケ
- 中濃のソースをかけます。
- 天ぷら
- 中濃のソースはかけません。
- とんかつ
- 中濃のソースをかけます。
- ご飯(おかず無しの時)
- これはマジレスですが、醤油をかけます。
【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
僕自身、あまり突飛な組み合わせの調味料を使うことはありませんが、中学の友人に砂糖を麦茶へ投入する人がいて、ムギとサトウという組み合わせに大変驚き、それはないだろうと突っ込んだことがあります。彼は僕の突っ込みに対し、鼻水が最大限に詰まった鼻声で、「き、きびんちは麦茶に砂糖をびればいぼ?」と言いました。あだながサトウキビになりました。
【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
よくわかりません。