夏だ! ゲームだ! 散財だ!


九龍妖魔學園紀 通常版

九龍妖魔學園紀 通常版


衝動買いはするな、とモーセも口を酸っぱくして海割ってまで戒めているというのに、衝動買いしました。ごめんな、モーセ。許してくれ。エセ土佐弁で言うと、モーセ、許したもうせ。プギャっプギャっ(会心のダジャレらしい)。この『九龍妖魔学園記』ですけれど、おそらく大半の人は「ハァ? なにそれ」で、ごくごく少数の人は「うはwwww」だと思います。知名度低いゲームです。発売前からずっと欲しくて、しかし値段が高くて、つーか普通に売ってなくて、モヤモヤして、泣き濡れておったのですが、ここ最近の暑さで頭が煮立ってしまったのか、「夏はゲームじゃ」というオタク魂を遺憾なく発揮し、市内のゲーム屋をうろつきまくって発見。ようやく買えた。『東京魔人学園』シリーズを製作したシャウトデザインワークスによるアドベンチャーゲームです。『東京魔人学園』と聞いて大半の人は「ハァ? なにそれ。いい加減にしとけよ」とキレかかっていることでしょうが、ごくごく少数のの人は「おkwwww」だと思います。僕はもう、財布の中身なぞ忘れて「うはwwwwおkwwwwww」状態です。すげえ面白い。どう面白いのか、説明しづらいのが残念。とにかくやってみろ、とは言えない敷居の高さですし。客観的な指標としては、「PlayStation MK2」というレビューサイトで、「S」という最高ランクに位置づけされています。とにかく評価が高い。やってみて僕も納得しました。ハマれる人はとことんハマる。『東京魔人学園』と『スプリガン』と『インディー・ジョーンズ』と『カウボーイ・ビバップ』のいいところを組み合わせたような雰囲気がツボすぎます。音楽いいわあ。
小休止したところでゲームを再開しようと思います。駄目人間って楽しいわあ。