本サイトの補足のようなもの

本サイトの更新報告をここでしたとき、「続編みたいなもん」と言いながら、前に書いたもののリンクを貼らないのは不親切だ、というご指摘を受けましたので、そそくさと貼る次第であります。読者様への気遣いが基本的に欠如していますね、僕は。長文・不定期更新・不親切。三重苦。弱小サイト管理人であり続けるための必須条件をこれでもかと満たす。輝いてる、輝いてるぜ。いつまでもこのままの僕でいて。というわけにはいかない。有名になりたい。俗物ですから。俗物ランド出身武蔵川部屋

ドライブ・マイ・カー(http://www.h6.dion.ne.jp/~ninny/selected2.html#drive)

「火星人みたいな彼女」シリーズ(?)の最初がコレですね。もう一年半前になるのか。「ピロプレ的掌編小説」ってのをやり始めて間もない頃です。本サイトとはてなダイアリーの地位が逆転してなかったころ。いい時代だった。細かい部分で表現の稚拙さは感じますが、まあそのへんは今もたいして変わってないような気がする。

ドリーミング・ドリーミング(http://www.h6.dion.ne.jp/~ninny/200409.html#20040920)

で次がこれ。微妙に「続編が読みたい」という声が多く(その数、なんと二人!)(!)、僕は小説のリクエストをされると嬉々として書き始めちゃう人間なので、嬉々として書きました。ムラカミハルキ臭がぷんぷんしますね。今もそうですけど、このときはもっと濃い。「ときおりドナルドみたいな男が雨も降ってないのに傘をさして来訪し、十本足の赤ん坊をひとしきり愛でてから、僕に向かってマクドナルドの株券を購入するようボディ・ランゲージを駆使して勧めてくる。」という日本語、いいね。


で、今現在トップに掲載してある「スペース・チャンネル・バイブレーション」に繋がるわけです。シリーズものっつっても前後の整合性とか全く考えてないし、キャラクターの性格とかも変わりまくってるので、あんまり気にしないほうがいいと思います。台風で飛行機が欠航しちゃって、することがなく暇を持て余してる人はどうぞ。