交響詩篇エウレカセブン

だめだこりゃ。普通につまらない。ネタにして笑い飛ばせるような要素もない。先週までのような不快感は無かったけれども、不快感をなくしたら何も残らないという寂しい結果。作ってる人はカッコイイと思ってるんだろうなあ。視聴者の中にもこれをカッコイイと思ってる人がいるんだろうなあ。それはそれでいいと思います。しかし僕には無理だ。深夜のバイトが朝6時に終わるので、これからも惰性で見続けますけどね。「つまらないなんて言ってごめんなさあああい!」と書ける日が来るといいですね。来ないでしょうけど。それにしても、「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」とか、ほんと薄っぺらい言葉。ただそれを言いたいだけちゃうんかと。「さすれば」って言いたいだけちゃうんかと。「与えられん」言いたいだけちゃうんかと。それがカッコイイと思ってるんでしょうねえ。カッコイイどころか日本語おかしいですよ。第二話(だっけ?)でもこのセリフ出てましたけど、そんときは流せたのになあ。今は流せません。なんつーか、「コレかっこよくね?」と製作者が思ってる(らしい)セリフとかシチュエーションとか、それを言わせたいor見せたいがために物語を作ってて、そのせいで上滑りしてる印象。最初からずっと。本末転倒です。まったく、あれだけ魅力的なキャラクターになりえる要素をもってるタルホさんを、ただのヒステリック年中生理女に仕立てあげるとは、ある意味才能に溢れてるよエウレカスタッフ。第一話と第二話がピークだったとはねえ。わからないもんです。