轟轟戦隊ボウケンジャー

うむ、実に面白いことであることであるよ。演出がことごとくツボで(和解→変身→敵襲あたりの流れは凄かった。脳汁が轟轟)、中川幸太郎先生による音楽も当然でありますがツボで、うむ、実に面白いことであることであることよ。願わくば、このクオリティが特撮子供番組特有の「1、2話だけお金かけてとりあえず視聴者掴む」系のモノで終わることのないように。戦闘シーンのハチャメチャはあんまり連発はできないでしょうが、カメラワークとかはそんなにお金かけずに出来るでしょう。頑張れ。敵が空から降ってくる視点とか、そういうベタなものが僕のツボなのです。いけいけボウケンジャー、これからも掘り続けろ(キメ台詞)。オープニングテーマ、エンディングテーマ両方ともいいし、今のところかなりいい番組と言えるのではないでしょうか。チーフさんはミッション中に部下を失くしてしまった過去を背負ったりしてるのかな。いいぞいいぞ、どんどんベタれ。変にひねくれずに育ってほしい。桃色はチーフに打ち明けられない思いを抱いているんでしょ? ベタに。青色は地味なんでしょ? ベタに。黒色はいつまでたってもカツゼツ悪いんでしょ? ベタに。黄色はパンツはいてないんでしょ? ベタに。