プロ野球スピリッ中

昨日買った『プロ野球スピリッツ3』というPS2プロ野球ゲームソフトを引き続き遊んでいます。遊んでいます、なんて生ぬるい遊び方ではないですね。倒、そう、遊び倒しておる。遊び倒し、遊び倒しで岩木山の勝ち。てなくらい遊び倒しておる。なぜ岩木山なのかはわかりません。力士の四股名って、五文字が一番リズムいいと思いませんか。千代の富士北の湖武蔵丸布施明。テンポいい。まあいい、そんなことは。今大事なのは『プロスピ』です。面白いぜ、プロ野球スピリッツ
僕は「MVPペナント」というモードで遊んでいます。プロ野球選手から一人を選び、その人だけを操作していろいろ頑張るモード。僕は横浜ベイスターズファンなので迷うことなく横浜ベイスターズ古木克明選手を選択しました。打撃面での才能は誰もが認める(かどうかはよく知らないが)長距離砲。ただ守備にちょっと不安があるだけの、前途洋々な選手であります。あれね、ちょっとね、球が捕れないだけでね。あとは守備も大丈夫だぜ。そんな選手。横浜ファンの間では「ファンタジスタ」と呼ばれています。誰もが球場で古木に目を奪われる。「なぜ試合前の守備練習の前のキャッチボールでエラーをしているんだ……」と。スターだけが持つ輝きを、レギュラーではないのに手に入れてしまっているア・プリオリファンタジスタ古木克明。そりゃこの人でプレイしたくもなる。
ここから先は横浜ファンの一部の人にしか通じない話になるのですが、ただいまペナントレースが5月半ばまで進んでいまして、マイ古木の成績がですね、打率.238、9本塁打、15打点という感じになっていまして、おお、おおう、脳汁が、興奮しすぎて脳汁が溢れてきてしまうような成績。パッと見は「なんじゃそのヘッポコ成績は」って感じなのですが、やはりリアル系プロ野球ゲームだからこそリアルにいきたいわけですよ。ホームラン9本打ってんのに打点15。とてつもない勝負弱さ。萌える。萌えすぎる。最終的には22本37打点を目指します。このペースだと難しいな。でも頑張る。