横浜 7-10 西武

http://www.tbs.co.jp/baseball/game/20060519YL01d.html
投手が相手チームを1点に抑えると打線は完封され、打線が爆発すると投手も爆発する。それが僕らの横浜ベイスターズ。大好き。昨日の試合では、横浜のお家芸「追いつかない程度の反撃」をかましている最中、球界を代表するリリーフ・エース「雨」に強制的に抑えられ試合終了。復帰した多村が松坂から打ったホームランは素晴らしいの一言でした。種田さんがいなくなった今、「四番佐伯」を除けば、負けているとはいえそこそこ横浜の試合を楽しめるようになってきましたよ。しかし「四番佐伯」のせいでただいま売り出し中の吉村さんが外されてしまっているのが残念です。ファーストを守れるのが「四番佐伯」さんしかいない、っていうのはもっともなんですが、レフト古木の時点で「守り勝つ野球」なぞ放棄してるも同然なのだから、ファーストは吉村さんにやらせてみてはどうか。ファールフライ捕れなくたっていい。ファーストフライも捕れなくたっていい。ゴロの処理でもたついてもいい。内川の魔送球を逸らしたっていい。ノーガード戦法で打ち勝つ横浜ベイスターズを見たいです。まあ下手すると2003年の悪夢再来になりますが、既に2003年を凌駕するほどの悪夢を見せられているので(試合数が違うので単純には比較できませんが、2003年度でも達成できなかった夢の「シーズン100敗」が現実味を帯びています)、ねえ牛島監督、横浜ファンに気を使わなくても結構ですよ。木塚の登録名を「デニー木塚」にしたりしてファンサービスしましょう。