轟轟戦隊ボウケンジャー

「俺がお前を仲間にしたのは、お前が可愛かったからだ!」
このオチは予想できませんでした。本当にありがとうございました。
いやはや、素でかなり爆笑してしまったのですが、もう完全に製作陣のてのひらの上で踊らされてます僕。シャカに弄ばれるイッキのように。黄色い人が黒い人の一味になった経緯の本当のところはもうちょい複雑であってほしいのですけれど(まあ今後何かしらあるでしょう)、もう「可愛かったからだ!」でもいいような気がしてきました。「パンツはいてなかったからだ!」でもいいような気がします。「一人称が自分の名前な女に萌えるからだ!」でもいい。「ツインテールだからだ!」もありですな。「アニメ声だからだ!」とかでもまかりとおる。なんでもまかりとおる。それがボウケンジャー。何せ轟轟ですからね。六三四の剣の二倍、なんでもあり(わかりにくい)。ということはほぼなんでもありということであります。ちええええっ!
それにしても「ボウケンジャーvsマジレンジャー」が今から楽しみでしょうがありません。ゴードンの末裔マジマザーボウケンジャーをいたぶるシーンを妄想しすぎたため、目に焼きついて放れません。「科学の力が魔法に敵うと思いますか?」とか言いつつボウケンジャーを魔法でマジ燃やすマジマザー。しかも一人ずつ燃やす。指の爪をはがしたあとに燃やす。オホホホとか笑うマジマザー。「そ、そこまでしなくてもいいのではないかい?」とオドオドするマジグランドマザーに脂たっぷりの牛肉を食わせ、病気へと追い込む。「姑は黙ってなさい」。マジ怖い女の世界。