爆ぜる想いのいじらしさ

http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Artist/A016316.html
書くの忘れてた。6月に日比谷野外音楽堂で行われたスクービードゥーのワンマンライブの模様を収めたDVDが今月13日に発売されるのであります。同時に日比谷でのライブ、そしてその翌日の下北沢クラブキューでのライブ音源を収めたCDも発売になる。と。たかが福沢一匹を里子に出すだけで、出すだけでですよ、あなたのミュージック・ライフはときめきます。ときめきトゥナイトなんて目じゃありません。ときめきエヴリナイトです。江藤蘭世なんて目じゃありません。大暮維人です。マジで日本の酸素を吸って生きている音楽ファンは買うべきであると、僕の心の底の裏っ側に張りついたナメクジが言っています。僕の書いた日本語の意味がわからないときはお母さんに聞きましょう。もしあなたがコバルト文庫を愛する少女であった場合、お父さんに聞きましょう。おそらくお父さんは大喜びで教えてくれます。そして「いっしょにお風呂に入ろう!」と言ってきます。「保健体育のジュギョーだ!」と言ってきます。もちろん、断るべきではありません。満面の笑みで風呂りましょう。あなたがそうすることで「お父さんとコバルト娘が一緒に風呂ーリングした」という事実が出来上がり、他人に習え民族の日本人はすぐさまあなたの真似をし、いつしか「お父さんとコバルト娘はマストタイクアバスツゲザー」なる不文律ができあがり、もし僕に子供が生まれていたらとても喜ばしいことになるので、もはや、むしろ、あなたのほうから「一緒にお風呂に入ろう!」と言うべきである、と僕は主張するのであった。「う」を抜かして「入ろ!」にするとコバルトの中に少し快活さが見え隠れして尚よろしい。なおよろしい。なおよろしくなるために一家に一枚スクービードゥー(まとめた)。