ゆらゆらとふるべ

お勧めの音楽なのである。

YouTubeをそのまんま貼ることしかできない僕の非力を恥じるほかない。とにかくクリックしていただきたい。「The Hoosiers」というイギリスのバンドによる「Goodbye Mr.A」という曲だ。メロディーが、声が、リズムが、ギターが、全部耳に張り付いて離れてくれない。この感覚は久しぶりだ。The New Pornographersの「The Law Has Changed」を聴いたとき以来だろうか。いてもたってもいられずアマゾン・ドット・シーオー・ジェーピーへ飛び、さっさとCDを届けやがれと命令した。早くて届くのは11日後だと言われた。このマザー・ファッカーが。11日待ちます。だって外寒い。冬将軍がダブルラリアットしてる。CD屋につくまでに殺されてしまう。殺されるのはいやだ。
とにかくこのThe Hoosiersはヤバい。気になって調べてみたところ、既にイギリスではガンガン大ヒット中だそうだ。当たり前か。ということは日本でもとっくに話題になっていることだろう。僕は日本国民ではなく埼玉共和国民なんで情報に疎い。最近のイギリス産バンドはどれもこれもよくわからないものばかりで、アメリカの方に傾いてばかりだったのだが、いやはや恐れ入った。やればできるイギリス。イギリスやればできる。アリとイギリリス
このバンドに僕を巡り合わせてくれた「FIFA08」というサッカーゲームに感謝を。エレクトロニック・アーツ社のゲームはいつも僕の音楽ライフをあたためてくれる。ありがたいことだ。「FIFA08」では、試合中以外は基本的に何かしら音楽(実在のバンドによる曲)が流れているのだけど、「よし選手を交代しよう!」とポーズを押して「Goodbye Mr.A」が流れると、ついつい聴き入ってしまって困る。曲が終わるころには僕が何のためにタイムを取ったのか忘れてしまって困る。EA様、今後も僕を困らせてください。


http://www.h6.dion.ne.jp/~ninny/rockstar/index.html
ちなみにロックスターサイトが更新されている。あけましておめでとうございました。