僕と乳母

10月だよ君たち。多数の死者を出した紅白歌合戦からもう10ヶ月も経った。時の流れは早い。更新の間隔がとんでもなく空いてしまった。皆さん僕のことが気になって7時間くらいしか睡眠がとれなかったことだろう。ここに謝罪したい。押すな、押すな。キミの僕は逃げたりしない。ファン(FUANと発音)が多いのも困ったものだ。昼時に駅前なんかに行くと、大量の人間がうじゃうじゃいたりしてね、ため息よため息。プライベートの時間は尊重してほしい、とお願いしているせいか誰も話しかけてこないけれど、目も合わそうとしないけれど、警官とチンピラはなんかこっちをジロジロ見てくるけれど。とにかく疲れる。アイム・タイアードである。タイアードマンだ。でも君たち、いくらこっちが自分の時間を大切にしたいと言ってるからって、雨の日に滑ってこけて「オブウ」と苦しむ僕のことまで放置する必要はないんだ。背中がすごく痛かったんだ。立ち上がろうとしてまた滑って変なふうに手をついて「アイッチ!」ってなっても皆スルー。スルーピーポー。あの日から手首が少し紫色なんだ。傘はコロコロ転がっていく。神無月だからか。神がいない月だから僕はこんな目にあうのか。こけたの9月だけど。優しさがほしい。優しみがほしい。優しみエデュケイションが必要だ。人とのふれあいが、優しみにつながっていく。
というわけでTwitter始めてました(http://twitter.com/mikadiri)。基本的に誰ともふれあいません。この雑文のタイトルは、「オクトーバー」のダジャレです。基本的にそういう意味のないことをつぶやいていきます。基本的にフォローする必要性を僕ですらあまり感じません。僕と乳母。詩集を出すとしたらこんなタイトルがいい。