ウォーク・イン・ザ・パーク

昼過ぎに繁華街へ出て、松屋で豚を喰らい、古本屋に立ち寄って本を買い、金が無いのにレコード屋を冷やかし、帰ってくるなり煙草に火をつけ買ってきた漫画を読む。そのような、究極的に典型的な無職的生活を(なんだこの日本語)送っております。いい若い者が、いい身分です。正直、この先のことは森田一義のサングラスのように不透明ではありますが、今は今でなんとか楽しみましょうよという馬鹿特有の楽観主義でしばらくの間生きていこうとおもいます。しかしさっき行った古本屋、品揃えが半端ではありませんでした。探していたものは即座に見つかりましたし、昨日発売のジャンプコミックスが全て揃ってましたし(恐るべきことに、武装錬金も、である!)。そもそも本棚の下半分が、棚に入りきらず積み上げられた漫画によって隠されているという本末転倒な蔵書量を誇る店ですから、それくらい朝飯前なのかもしれませんね。越谷侮りがたし。