スラムダンク番組終わった。最後のほうで井上雄彦もメッセージにのせて言っていたけれど、やはり漫画にしろ小説にしろモノを創ること、創作の原点は「人と繋がりたい」っていう気持ちなのですよね。「認められたい」という感情とは、似ているけれど違う。僕は鬼のような「繋がり志向」の持ち主なので、井上先生の考えには鬼のように共感できました。鬼のように「鬼のように」を使っていますが、感動状態になると頭の悪い言葉を使うのは僕の癖なので、気にしないでください。にしても、延べ一億人もの人間に自分が作った物語を読んでもらえる、っていうのはどんな気分なのでしょうねえ。想像すらできねえ。延べ10万ほどの(しかもただの個人サイト)僕ですらかなり戸惑ってるっていうのに。絵が描けるっていいなあ。文は誰でも書けるけど絵は描けないですものねえ。自身の作品をビジュアル化してみたいという欲求ばかりが膨らんで、しかし実現できないのでムズムズする。誰か漫画家か映画監督やってる人いたら、僕の小説を原作にして何かやってみません?(馬鹿は身のほど知らずなことを言った)