「ビスケットハンマー」 詞・曲 山中さわお

(intro.)
A C D / A D C


(Aメロ)
A   E       F#m C#m D C#m
人類は不感症に浸って
A   Bm E
罪深い愛で塞いでしまった
A    E           F#m C#m D C#m
親愛なるグレイトディクテイター
A    Bm E
第二・第三のリメイクは続く


(サビ)
D          A   C#m
新世紀のビスケットハンマー
D   C#m D E    
砕けた甘い明日を祈ってる


(間奏)
A G#m F#m A Bm E
A G#m F#m A Bm E
D A C#m
D C#m D E


レッド・ツェッペリンの「ロックンロール」っぽいドラムにギターリフがかぶさりガッとバンド全体が重なっていく、ロックの殿堂みたいな曲。馬鹿正直にコードを弾かず、パワーコードでガンガン進んでいくのがロックの醍醐味ですね。さて、何はなくともこのギターリフが弾けないと話になりません。あらゆるところに出てきますからね。上では「A C D」とか書きましたがもちろんこんなのは便宜上の表記で、リフを弾いたほうが気持ちいいに決まってますよね。
さて肝心の弾き方ですが、ここにTABを書いてもいいのですけどとても見にくくなるんですよね。なんで口で説明します。使うのは5,4弦の二つだけ。5弦の開放(つまり『ラ』の音)を基にしてリフが始まります。音的には「ラードレーレファソ ラドラレードドド」という感じ。これはかなり耳コピしやすいフレーズですから、皆さん練習代わりにやってみるといいのではないでしょうか。3フレットと5フレットを上手く使いましょう。実際のさわおはもうちょっと複雑なことをやっているみたいですが、まあ雰囲気をつかめればいいんですよ。