一昨日買ったヴェルベット・クラッシュとスタージェッツのアルバムがとてもよいので、聴き狂っております。ちょっと前に「ロックには刺激を求める」とかキザっぽいことをほざいたくせに、前述のバンドにそういった類の「刺激」はあまりありません。何せギターポップと70'sパンクですから。どこまでも美しいメロディー。弾ける十代のエナジーエナジーって言葉、初めて使ったよ。ヴェルベット・クラッシュのギターの人がボディが卵色でピックガードがサンバーストなジャズマスターを使っていて、これは僕が所持するジャズマスと全く同じで、「わかってるじゃねえかコイツ」とか思ったんですけど、そのことを友人に言ったら「いや、お前が真似してんじゃねえのか」みたいなことを言われて、その通りだと思った。まあ僕はソニック・ユースのサーストン・ムーアの真似をしてるんですけれども。もともとジャズ用に作られたギターなのに誰もジャズに使わないあたりがジャズマスターの魅力だと思います。フェンダー社長に礼を言わねば。