横浜負けました

今週の週刊少年ジャンプに、8月発売の「赤マルジャンプ」のお知らせが載っていて、見開き二ページ、どーんと『武装錬金』でした。武藤カズキ。もちろんモノックソ楽しみなのですが、これで本当に完全に非常に終了してしまうんだなあ、といった寂しさもつきまといやがります。尻キレトンボになるのは確定ですからねえ。65ページも貰えているのだから文句は筋違いってやつでしょうけれど。もうヴィクター戦は適当に終わらせて(それこそ“キング・クリムゾン方式”で『あの戦いから一ヶ月経った』とかでもいい)、斗貴子さん関連のエピソードを掘り下げてほしいと思う。それにパピヨンとの最終決戦を絡めると尚よし。どっちつかずの中途半端は嫌です。巨大ロボットの肩に乗っかって戦うカズキも見てみたい気はしますけどね。早く読みたいなあ。さっさと終われよ7月。
それにしても武装錬金終了後のジャンプ、なんか読むものが急激に減ってしまった感じがあります。実際はひとつしか減ってないのに。真面目に読んでるのはアイシールド21ネウロくらいで、あとはなんとなーく斜め読み。やはり僕にはサンデーが合っているのだなあと改めて思いました。椎名高志絶対可憐チルドレン』の連載がようやく始まって、サンデーの勢いが増してきているように感じます。小粒ながら面白い漫画が揃ってる。『D-LIVE』の展開はスプリガンそのまんまで(主人公の師匠が敵側につく)、ベタベタなんですけど、王道大好きの僕はものすげえ燃えています。田中モトユキ先生が描く女の子にもすげえ萌えています。『からくりサーカス』がちょっとマンネリっつーか収拾つかなくなってるのが残念ですけど。ただ、『結界師』とか俄然地味に盛り上がってる漫画が多い。地味に多い。