プレイステーション2ソフト『プロ野球スピリッツ2』で進めていたペナントレース、ついに我らが横浜ベイスターズが優勝しました。長かったような短かったような、まるで僕の性器のようなペナントレースでございましたが(最悪の比喩)、とにかくやり遂げた。これは凄いことです。僕はプロ野球ファンを自称しながら、こと野球ゲームのペナントモードとなると、30試合くらいで「あ、もういいや」とか思ってしまう、天高く馬肥ゆる飽き性野郎でございまして、スーパーパワーリーグをやっていたころも途中でやめ、スーファミ実況パワフルプロ野球が発売されて即座に買ってハマりまくったころもペナントは放棄、ほんとに飽きるのが早い人間でございまして、いやはや僕の性器のように早くてございまして(最悪の比喩2)、そんな僕がペナントレースをコツコツとやり続け優勝とは、我ながら感慨深いものがございます。優勝ですよ優勝。愛で空が落ちてくるのはYOUはSHOCKですけど、優勝ってのもなかなか、俺の鼓動早くなるほど素晴らしいものです。プロスピ2はじつに素晴らしいゲームでした。コントローラーを破壊しそうになったことも何回かありましたが、そのたびに「やめろブルガリアブルガリア!」と自分を戒め、己の性器を握り締めることで、何とか怒りを鎮めたものです(最悪の告白)。残りあと10試合くらい残ってますけど、ここまできたら日本シリーズまで突っ走る。