さあキャンプイン

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060202&a=20060202-00000005-spn-spo
「純国産打線」、つまり外国人野手のいない打線で2006年シーズンに挑もうとする横浜ベイスターズ。個人的に日本人がずらりと並んだオーダーはかなり萌えるので歓迎したいんですが、佐伯が四番のままだとちょっと、なんというか、消去法的純国産打線に見えてしまわなくもない。佐伯のことは大好きなんですが、四番打者としてどうか、と問われると、うむむ、と腕組み考えてしまいます。打点は多いんですがそりゃまあ四番打者だし、三番の金城は一発でランナーを一掃するタイプではないから塁上にランナーがいることが多いわけだし、なにより五番に多村がどっしりと構えているので相手チームは佐伯と勝負せざるをえない場面が結構あったはずで、その結果としての打点増だと思うのです。いや、素晴らしい選手なんですよ。大事なところでは打ってくれるし(今は微妙ですが)、ファンをとても大切にしてくれる人であるし。ベイスターズで一番好きな選手なんです。でも四番ってのがねえ。優勝できそうにない雰囲気を醸し出してしまう。じゃあ誰を四番にするんだよ、って言われると、実力が未知数の若手に期待するしかないわけで、結局佐伯を選ぶしかないんですけどね。小田嶋あたりがいきなりブレイクしないかな。ドーンと。古木がボールを捕れさえすれば、ファーストにコンバートってのもありなんでしょうけど。捕れないからなあ。プロ?
何はともあれ今年もプロ野球の季節がやってまいりました。この時期からワクワクしてるのはプロ野球ファンだけだとは思いますけど。毎年のことながら、「つい最近日本シリーズがあったような気がするのになあ」状態です。今年はアジアシリーズもあったから、余計時間の経過を早く感じます。今年はどのチームが優勝するのか。毎年恒例、「横浜優勝は規定路線の順位予想」は、開幕前に更新しようと思ってます。