オーケー、ベイビイ

アニメ版『プラネテス』の「デブリ課、最期の日」が突然見たくなったのでDVD7巻をプレーヤーに入れたところ(『プラネテス』は僕が全巻持っている唯一の、シリーズものテレビアニメ作品です)、プラネテス見るのがちょい久しぶりだったせいもあり、ついカッとなって最終話までノンストップ視聴かましました。10時過ぎてて驚いた。このアニメを見るのはもう何回目かわからないくらいですが、きちんと感動かましました。とんでもない作品であることを改めて確認。これ以上のテレビアニメってのはそうそう出てこないでしょうね。全部揃えるのに5万円くらいかかりましたが、全く後悔してない。片面2層ディスクをうちのプレステ2が認識してくれなくなって、「ああプラネテス見れねえコンチクショウ」と嘆くより先に新しいDVDプレイヤーを買ってしまうほどですから。ほとんどバカですね。バカかましてます。バカましてる。
ところで、『武装錬金』という週刊少年ジャンプに連載されていた漫画が今秋にアニメ化されるというニュースがネットのごく一部の一部をかけまわり、大変なセンセーションヌを起こしてます。CDドラマになったことで可能性はゼロじゃない、とは考えていましたが本当にアニメ化されるとは、僕も知ったとき驚いてしまって思わず灰皿をブチ撒けてしまいました。果たしてどんなデキになるのか。『プラネテス』のようなクオリティでアニメライズ(なんて言葉あるのか)されると嬉しいのですが、まあないでしょうね。原作のエッセンスは巧く取り入れて、そのうえでアニメオリジナルの要素を加えてくれると嬉しいのですが。オリジナル要素とまではいかなくても、『武装錬金』の短所である「構成のまずさ」は解消してくれるといいな。第1話の入りは原作どおりにやってしまうと視聴者が離れてしまいそう。とにもかくにも期待大です。ここまでメディアミックスかましちゃったら2D格闘ゲームも出さざるをえないのではないでしょうか。期待大。カプコンvsマーブルヒーローズのシステムそのままでやれば多分面白い。