School Rumble(3) (講談社コミックス)
スクールランブル』(↑画像)を買ってきて読みふけっていたら汗だくになってました暑いですね今日は。この漫画を買うとき微妙に恥ずかしかったんですが、ちょっとびっくりしましたね。少女漫画を買うことにはまったく抵抗がないというのに、何故スクールランブルは恥ずかしいのか、と。『ラブひな』をなんの躊躇もなく買っていた高校生の頃の僕はどこにいったのか、と。いや、そんな僕はどっかにいっちゃっていいんですけどね。頼むからどこかにいってくれって話なんですけどね。でもやっぱりこの表紙はなかなか厳しいですよね、22歳独身男性にとっては。
マガジンを立ち読みする際は豪快に読み飛ばしていたため(今のマガジンは『はじめの一歩』と『伝説の頭“翔”』しか読んでない。先週の『翔』は立ち読みするのがきついくらい笑った。これは余談ですけど先日本屋で『霊長類最強伝説ゴリ夫!』を立ち読みしてて、本気で失禁するかと思うくらい笑った)、スクランはほとんどが初見でした。なんか得した気分です。結論としてこれは播磨くんに萌える漫画、ってことでいいんですよね? 僕間違った読み方してませんよね? すれ違い&勘違いモノのラブコメ王道を突き進んでいるかと思えば急にシリアスになったりして、うまくマンネリを防げていると思います。八雲さん一人だけ絵が安定していないのは意図的なんでしょうかね。そういえばちょっぴりだけドラえもんネタもありましたね。まったりと読める良作です。オタクくさいけれども。
追記:ページの端にいちいちついてくるアオリがとてもウザいですね。蛇足もいいところだと思うんですけど、こんなこと言ってんの僕だけですか?