大相撲九月場所十一日目

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琴欧州が強すぎて面白い。ちゃんと正面からぶつかって勝ってるあたりが素晴らしいですね。どっかのテーピング大関とかと違って、本当の強さを感じます。外国人力士さんが上位にガンガン出てくることを苦々しく思う人もいらっしゃるのでしょうけど、僕は結構肯定してます。強いから。朝青龍先生にしろ琴欧州にしろ、八百長の匂いがまったくしない。と、書いてる間に朝青龍先生が負けちゃった。六連覇危うし。それにしても、「琴欧州」って、字面をよくよく眺めると、ものすごくとんでもない四股名のような気がするんですけど、特に違和感なくけっこうスルリと受け容れている自分がいて、不思議。「琴亜細亜」とか「琴北米」とかはかなり有り得ないのに。や、待てよ、ありえるかもしれない。「琴蒙古」とか「琴印度」とか「琴ブルネイ・ダルサラーム」とか「琴南アフリカ共和国」とか、あるある。「琴」という漢字の包容力は並みじゃないですね。佐渡ヶ嶽部屋恐るべし。