the pillows「BOAT HOUSE」

いやー『Wake up! Wake up! Wake up!』はメロディーのいい曲が多いのでついついギターを引っ張り出してしまいます。ギターに触るのひさしぶり。僕のジャズマスターちゃん。一緒に頑張ろうぜ。

(前奏)
E G# A E
A E B A B ×2


(サヨナラ バイバイ〜)
E G# A E
A E B A B
E G# A E
A E B


(世界中を〜)
A E F#m C#m D C#m B A B


(どうして 僕のこと〜)
E B C#m A
E B C#m A
E B C#m A  C D E

雰囲気重視なのでテンションコードとかはガン無視ですよ。ガン無視っつーか、あったとしてもわかりません。弾き語れればそれでいいのですよ。お気に入りの曲ばかりの今作ですが、中でもこの「BOAT HOUSE」は特別です。なんの偶然か、ボートが出てくる擬似恋愛小説みたいのをピロウズの曲名をタイトルにして書いていたので、もう他人事とは思えない。僕とさわおがシンクロっちゃっている。使徒を食っちゃうくらいのシンクロ率。「始まったな」って言いたくなるほどの――オタク的暴走はやめよう。ごくごくシンプルな構成の曲なので、上にあげたコードで最後までなんとかなるはずです。ローポジションを混ぜて弾くとコードチェンジが忙しくなるかもしれません。Peeちゃんはいつものようにミドルらへんのポジションを「親指出しフォーム」で弾いているような気がしますが、さわおはどうだろう。ライブで曲に夢中になりつつ気をつけて手元を見るか。難しい。